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京都盆地の地下に巨大な湖があるのをご存じでしょうか。
総量は、琵琶湖の8割にも達するそうです。(京都新聞2003.9.24)
京都でエコハウスを考えるときにこの事実を発見しました。
巨大なエネルギー源、天然の蓄熱層です。
http://www.kyoto-np.co.jp/kankyo/mizuno_wa/09.html
南側から見た京都盆地断面図
(楠見教授提供のCG。縦横の比率は7対1)
京都の地下には、どのくらいの水があるのだろうか。
関西大工学部(大阪府吹田市)の楠見晴重教授の研究室で、京都盆地の地下のシミュレーションを、コンピューターグラフィックス(CG)で見せてもらった。
画像がパソコンの中で回転し、京都盆地の下が巨大な水がめのようになっているのが、立体的に分かる。最も深い巨椋池周辺の岩盤までの深さは800メートルに及ぶ。
楠見教授によると、京都盆地の地下水量は211億立方メートル。琵琶湖の8割ほどもある。水の出口は天王山(大山崎町)と男山(八幡市)の間の1カ所だけで、この2つの山の岩盤の深さは約30メートル−50メートル。豊富な地下水を盆地にとどめる天然の地下ダムの役割を担っている。
深い砂れき層と、その下の岩盤。琵琶湖からの水が宇治川を通じて流れ込み、京都地下の伏流水にもなる。「京都には水をため込む条件が整っている」と楠見教授は説明する。
楠見教授によれば、地下水が枯れる心配はないという。ただ、「地下の様子は見えないので、専用井戸を掘って、地下水の量と質の変化を定期観測し続ける必要はある」と話す。

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