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今回の敷地は旗竿型です。 敷地の東西南北4方向には、建物が建っており、採光に恵まれていませんが 屋根面から光ダクトで自然光を1階の居間に取り入れる設計になっています。 全国で建てられているZEH基準の住宅では、 夏期に2階が暑くなってしまうという問題が起きていますが 丸谷先生提唱のそらどまのフルスペック仕様で設計されていますので 夏期も涼しく、冬期も暖かく過せます。 (夏場の屋根裏工事でも暑さの問題はありません) 敷地周辺の土地は坪100万円ですが、旗竿地のため 3割ほど安く宅地を購入されています。 敷地面積が約48坪ですから、周辺相場より約1500万円安く購入されたことになります。 土地の購入費用が抑えられた分、建築費用に余裕が生まれています。 ソーラーパネル搭載で、竣工後に外置きの蓄電池も設置予定です。 (ZEH申請はしていませんがZEH基準にも適合しています) そらどまの家は、湿度調整に優れていますので 快適な室内空間に仕上がっています。 写真では空気感まで伝えられませんので 一度体感することをお薦めします。 |
夏の湿度を下げて、冬の湿度を上げる調湿性能が高いそらどま仕様。 |
建物に囲まれた旗竿型敷地の住宅に光ダクトで光を導く。 |
熱容量ゼロの空気をコントロールするのではなく、輻射熱冷暖房で家全体をほぼ同じ温度にする。 |
ZEH最大の問題点となっている夏期の熱がこもる現象を解決。 |
周辺宅地より35%安く購入した旗竿型敷地に、建築設計で不動産価値を上げる。 |
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※1 正会員とは一般社団法人エコハウス研究会の会員規約(2018年4月1日制定)に準拠し正式入会した会員のこと。facebookのグループ会員は含まれません。 |